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うだりお
2024年3月30日
連載小説『特異点5』、第9話『現代病』を公開しました
今週は『現代病』というタイトルの更新回ですので、現代病について少し。現代病というのは、現代の生活習慣や環境に起因する過去にはなかった病気のことを言いますが、特異点の世界における現代病は何だと思いますか?特異点の世界は今から50年後の未来が舞台です。50年後の未来では1.解離性現実
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うだりお
2024年3月23日
連載小説『特異点5』、第8話『青い目のゴリラ』を公開しました
今回、いよいよ特異点シリーズ最後の主人公が登場します。篠田から用無しとされたカミナリの元リーダー「サム」です。サムは相棒のケンと一緒に『アヤンクマル』を探しています。アヤンクマルの手がかりはカズトモチャンネルにアップされた不思議な動画だけですが、今回、サムとケンは動画の撮影者を知
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うだりお
2024年3月16日
連載小説『特異点5』、第7話『メシア』を公開しました
春らしい天気が続いています。近所の桜もぽつりぽつりと咲き始めて、いよいよ生命の新しいサイクルが始まりそうな時節となってきましたが、皆さんはいかがお過ごしですか。新しいサイクルと言えば、木々が芽を出し、花を開き、生き物が花の香りに集まってくる、そんなイメージが湧いてきますが
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うだりお
2024年3月9日
連載小説『特異点5』、第6話『既視感』を公開しました
初めての出来事のはずなのに、以前に経験したような感覚があるデジャヴ。今週の主役『柴崎望』にもこの奇妙な感覚があります。柴崎はその感覚を「精巧に作り込まれた既視感」と呼んでいますが、今回も柴崎はこの不思議な予知能力を体験します。「精巧に作り込まれた既視感」についてはシリーズ1作目の
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うだりお
2024年3月2日
連載小説『特異点5』、第5話『囚われた老女』を公開しました
いよいよヒトへの臨床が始まるかというある日、萩谷のところに地下研の主任研究員、有坂知世がやってきます。有坂は被験者に危篤な副作用が見つかったと話しますが、その被験者というのが、シリーズ2作目の主人公、『巻はる子』でした。
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うだりお
2024年2月24日
連載小説『特異点5』、第4話『もう一人の超人』を公開しました
今回、萩谷は早見に指定された居酒屋へ向かいます。そこで萩谷は、因縁の相手でもある早見から、柴崎の覚醒について聞かされます。これまで能力の発現しなかった柴崎が超人としての能力を示し始めているというのです。早見の目的は超人研究の継続にあります。しかしエスジーを退職した早見は、
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うだりお
2024年2月17日
連載小説『特異点5』、第3話『論理屋』を公開しました
前回、柴崎の秘密が明かされました。これは特異点シリーズの1作目では伏せられていた情報です。柴崎本人でさえ、この事実を知りません。この柴崎の出生の秘密が、これから先の早見の行動に影響を及ぼしていくわけですが、柴崎が早見に「母親に会いにシンガポールへ行きたい」と伝えた時、早見は一瞬動
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うだりお
2024年2月10日
連載小説『特異点5』、第2話『目覚めた超人』を公開しました
前回、ラオス出身の日本人、早見凛太朗が登場しました。早見は特異点シリーズの1作目にも登場するキャラクターですが、1作目では主人公である柴崎望のカウンセリングを担当していた人物です。今回、その早見と柴崎の関係が明らかになります。早見はどうして柴崎のカウンセリングをしていたのか。その
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うだりお
2024年2月3日
新しい連載小説がスタートしました
特異点の世界では、時折、妙なことが起こります。
硝子窓がゴム膜のようにへこんだり、目の前にあった林檎がチーズに変わったり。
車が宙に浮いたり、靴が消えたり……。
何かおかしい……。
最初に気付いたのはシリーズ4作目の主人公、サムでした。
そしてシリーズ完結編となる本作ではいよい
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うだりお
2023年9月1日
『特異点4』の無料公開期間は終了しました
2023年8月31日をもちまして、連載小説『特異点4』の無料公開期間は終了しました。 連載小説『特異点4』は、推敲・校正のうえ、『特異点2069~稠林の迷い子編~』として、10月中旬頃に電子書籍にて発売する予定です。 興味を持って読んでくださった皆様、ありがとうございました...
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