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うだりお
2024年7月20日
連載小説『特異点5』、第25話『個色』を公開しました
今週の更新です(本作の更新は、今回を含めて残り2回となります)。前回は、柴崎の取り調べの様子をお伝えしました。今回は、その柴崎と会って特異点の世界の本質に迫ったサムについて描いていきます。サムは特異点の世界で唯一、その本質を見抜く力を持った人間です。そして今回、サムはその力
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うだりお
2024年7月13日
連載小説『特異点5』、第24話『取り調べ』を公開しました
先週はサムの視点から、特異点の世界とは一体何なのかを少しだけ説明しました。サム曰く、特異点の世界は誰かがリアルタイムで「作り変えている」とのこと。誰かの意識が影響して、サムの能力にも制限が掛かるということ。もっと言えば、意識の強弱、つまり、より思いの強い方に世界が引っ張られる
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うだりお
2024年7月6日
連載小説『特異点5』、第23話『マチの旅行記』を公開しました
前回の更新で、柴崎の持つ不思議な力について少しだけ明かしました。柴崎は自分を超人だとは思っていませんが、普通の人間が持っていないような、いわゆる『超能力』を持っています。ただし彼自身は、その力を知らないばかりか、上手く使いこなせてはいません。同様の力は、サムも持っています。サムは
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うだりお
2024年6月29日
連載小説『特異点5』、第22話『G折檻』を公開しました
今年2月から始まった連載小説『特異点5(仮)』ですが、7月末の更新をもって終了とさせていただきます(無料公開期間は8月末までです)。『特異点5(仮)』は、推敲・校正のうえ、『特異点2069~大人になった子どもたち編~』として、12月中旬頃に電子書籍にて発売する予定です。12月の発
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うだりお
2024年6月22日
連載小説『特異点5』、第21話『母親様』を公開しました
先週は柴崎のもとに早見から電話が掛かってきたところで終わりました。その時、早見は「君に会わせたい人がいる」と柴崎に伝えました。誰かはもうお分かりですね。今週は、その早見が会わせたい人物と柴崎がついに対面を果たします。ということで、連載小説『特異点5(仮)』、第21回『母親様』を公
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うだりお
2024年6月15日
連載小説『特異点5』、第20話『岐路』を公開しました
早見から萩谷に連絡が来る今回、早見は柴崎を母親に会わせようか迷っていると萩谷に告げますが、萩谷はそれどころではないと、二人の会話はまた口論に発展してしまいます。一方で柴崎は、サムと会った後、『アヤンクマル』について調べ始めます。そして1作目の『老人狩り編』にも出てきた政治部屋の最
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うだりお
2024年6月8日
連載小説『特異点5』、第19話『夢か現か』を公開しました
今回は、柴崎とサムの2度目の対面を描いていきます。1度目は深夜のファミレスで対面しています。その時は柴崎が逃げ出しました。柴崎はサムのことを、カミナリのトップで、政界や経済界など様々な分野に影響力を持っている怖い人と思っています。サムは、柴崎のことを自分と同じ不思議な力を
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うだりお
2024年6月1日
連載小説『特異点5』、第18話『ドッペルゲンガー』を公開しました
皆さんは『ドッペルゲンガー』という言葉を聞いたことはありますか?誰しも一度は聞いたことのある言葉だと思いますが、自分自身の姿を自分で見る現象のことを言います。見ると死ぬといった都市伝説を耳にした方もいるのではないでしょうか。Wikipediaによると、この現象は「古くから
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うだりお
2024年5月25日
連載小説『特異点5』、第17話『現出』を公開しました
前回、最後の最後でマカを売らない決断を下した萩谷ですが、今回、萩谷はマカを連れてエスジーの教育センターに向かいます。子どもがすでに二人いる萩谷には、生まれたばかりのマカを自宅で育てる余裕がありません。萩谷はマカを教育センターの保育施設に預けるため、車で施設に向かいます。
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うだりお
2024年5月18日
連載小説『特異点5』、第16話『産声』を公開しました
マカはもともとは多胎児として生まれてくる予定でしたが、エスウイルスに感染したことで生まれる前に全滅した第7世代超人です。萩谷が自宅に保育している唯一の生き残りもエスウイルスに感染していましたが、萩谷らによって発見された治療薬『ザインD8』のおかげで、心肺機能が低下することもなくこ
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