top of page
執筆者の写真うだりお

連載小説『特異点4』、第21話『報復』を公開しました!

皆さん、こんにちは。


先日、政府によりマスク着用の考え方が変更されました。これまでは、屋内では原則マスク着用でしたが、今後は個人の判断に任せられるそうです。個人の判断というあいまいな表現がまた憎いですね。個人的には、今は花粉の季節ですし、しばらくはマスクを続けるという人が多いように感じますが、5月にCOVID-19の感染症法上の位置づけが変われば、徐々に外す人も増えてくるのかなと思っています。まあでも、マスクの有無にかかわらず、これまで通り、人として接することができれば、それが一番ですよね。


さて、前回、ネイを襲った犯人はDNAストレージを探していることが分かりました。そしてDNAストレージをここに送れとわざわざ名刺まで残していきました。名刺に書いてあった名前は『高城秀実』。東亜共栄会の傘下団体、ファミリーカジノの幹部です。


そこで今回、サムとケンは高城に報復することを決めます。ネイをやられて黙ったままでいられないというわけです。サムたちは、政府発行の国民固有番号に紐づいたデータベースを検索します。しかし高城の顔を知らないために対象を絞り切れません。そこでネイに連絡すると、ネイから動画が送られてきました。それはどうもネイの自宅に設置されたペットカメラの映像だというのですが、それを見たサムは驚きに打たれます。


ペットカメラに映っていたのは、誰だったのでしょうか?



花粉と言えば、花粉症に悩まされている方はヨーグルトを食べるのが良いようです。私も毎朝ヨーグルトを食べるようになってから症状が改善しました。ぜひ試してみてくださいね。


それでは、良い週末を。


Photo by Gerd Altmann


Comments


bottom of page