皆さん、こんにちは。
私はここのところ、エアコンが欠かせない生活を送っていますが、皆さんはいかがお過ごしですか。
今執筆中の『特異点』が、50年後の世界ということで、作中には様々なAI機器が登場するのですが、エアコンも声で操作できたら便利ですよね。
そんな風に思っていたら、先日、我が家にOKグーグル君がやってきました。
あのスピーカーみたいな丸いやつに話しかけると答えてくれる、AIホームの先駆けみたいな電子機器です。
今のところ、我が家ではグーグル君に対応した家電がないので、もっぱら音楽用のスピーカーとして使用していますが、昨日、家族が話しかけているのを見て、私も初めて話しかけてみました。
私「ねぇグーグル、xx(アプリ名)でyy(アーティスト名)かけて」
G「すみません、よくわかりませんでした」
私「ねぇグーグル、XXでYYかけて」
G「分かりました、SPOTIFYでZZをかけます」
私「いやいやいや笑、違う違う、XXでYYをかけて」
G「・・・」
みたいな押し問答を繰り返し、結局YouTubeで妥協したんですが、どうやら個人のiPhoneに保存してある曲は再生できないようです。クラウドミュージックなら再生可能ということらしいですね。
でもこのOKグーグル君、英語の辞書になったり、言葉の意味を教えてくれたり、子どもたちには大人気です。こういう新しいものを取り入れるのって、大人よりも子どもの方が上手いですよね。今朝も起きたら、子どもが『今日の運勢』を聞いていました笑。恐るべし子ども、そして応えるグーグル君。
私も、一日一つダジャレを教えてもらって、覚えようかなぁなんて思ってます。
さて、連載小説『特異点2(仮)』、第21回『M女』を公開しました。
今週もどうぞよい週末をお過ごしください。
Photo by Rondell Melling
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