皆さん、こんにちは。
パラリンピックでの代表選手たちの活躍が目覚ましいですね。
ゴールボール、ブラインドサッカー、ボッチャ、車椅子ラグビー。パラリンピックならではの競技がある中、水泳では頭をタップするタッパーがいたり、トライアスロンでは伴走者がいたり、選手を補助する工夫が随所にみられました。中でも競泳の鈴木選手は格好良いなあと思って見ていました。
今回、パラリンピックを見ていて思ったのは、どの選手も皆、生き生きとした良い顔をしているなということです。これまで乗り越えてきた苦難の数々は想像もできませんが、その人の生き様というか、前向きさというか、それから周りへの感謝の気持ちですね、そういった私たち人間の持つ素晴らしい部分が顔に出ているような気がしました。勝負が終わった後の他国の選手たちとの声かけや笑顔も素敵でしたね。
パラリンピックは明日が最終日ですが、選手の皆さんには持っている力をすべて出し切って欲しいと思います。
さて、連載小説『特異点3』、第14回『サム』を公開しました。
今週もどうぞ良い週末をお過ごしください。
Photo by ractapopulous, mirror-like modified
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