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執筆者の写真うだりお

よいお年を!

皆さん、こんにちは。


もうすぐ2021年が終わります。ついこの間、令和に変わった気がしていましたが、もう令和4年になるんですね。信じられません。


皆さんにとって、2021年はどんな年でしたか?


私は、年初に立てた目標を概ね達成できてすこし安心しています。


年初に立てた目標は二つ。

一つは、特異点シリーズの続編「特異点3」の執筆。

そしてもう一つは、「特異点2(シメイジングバイルス編)」の出版でした。


「特異点3」に関しては、「冒疾の果て編」としてホームページで公開し、先日なんとか書き終えました。

「特異点2(シメイジングバイルス編)」に関しては、現在、Kindleストアをはじめとする電子書籍ストアで販売しています。当初は秋くらいの出版を予定していましたが、こちらもなんとか年内に出版できました。


物語を書き終えると、「このまま何もない果ての浜まで行ってぼうっと過ごしたい」といつも思います。魂が抜け落ちたみたいに何もしたくなくなるんです。一つ書くだけでこんなに何もやりたくなくなるのだから、年に何本も書いている作家さん達は本当にすごいです。私は一度に一つのことしかできない人間なので、これから少しずつ執筆ペースを早められるように精進していきたいと思いました。


皆さん、今年も私の作品を読んでいただき、ありがとうございました。

皆さんの率直な感想、いいねやシェアが、私が小説を書く原動力になっていることは言うまでもありません。批評はどんなものでも大変有難いですし、励みになります。本当にありがとうございます!


今年はCOVID-19で思い通りにいかなかった年ではありましたが、来年は皆さんにとって、今年よりも確実に素晴らしい年になると思います。だって私たちは今、後年の教科書に載るくらいの時代の変わり目に生きているわけですから。個人的には、変化の時というのはこれ以上ないチャンスの時だと思っています。


とまあ長々と書いてしまいましたが、私のことはこのくらいで。


どうぞお体に気をつけてよいお年をお迎えください。


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