皆さん、こんにちは! 新型コロナウイルスの影響で、世界規模で活動自粛が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 今日は晴天。気温も少しずつ暖かくなってようやく春らしくなってきたというのに、この状況がいつまで続くか分からない不安と、家庭や職場、学校などでのイレギュラー対応と、精神的に参ってしまいそうで辛いですよね。政府は、収入の落ち込んだ個人や世帯に補償対策を発表しましたが、該当する人、しない人、また該当しても自己申告制ということもあり、コロナの影響を受けた全員が補償を受けられない可能性が考えられます。この先、職種間、世代間などで社会的な分断が起きないことを願うばかりです。 さて、先週お伝えした通り、今日から連載小説『特異点2(仮)』を始めたいと思います。 本作は、前作『特異点(仮)』の続編です。 (前作については、2020年8月31日までこちらで無料公開中です) 時は2068年。場所は長崎県福江島です。 主人公の名前は『巻はる子』。22歳の記憶系エリートGMC(Genetically Manipulated Child)です。 警視庁公安部の警察官であるはる子は、上司からの依頼を受けて、不法入国者の行方調査に乗り出します。不法入国者、つまり、福江島にある難民キャンプから逃げ出した難民です。 ところがはる子には、前作の主人公『シバザキノゾム』同様に、奇妙な記憶があります。 第一話はそんな奇妙な記憶から始まります。 興味を持った方はぜひ読んでみてくださいね! それでは、連載小説『特異点2(仮)』、第1回『妙な記憶』。 https://www.riouda.net/myonakioku どうぞお楽しみください。
Photo by Santa3
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